ダブルストマで障害基礎年金2級を受給できた事例

相談者(性別・年齢)

女性 50代

 

傷病名障害厚生年金2級

子宮頸がん・膀胱直腸膣瘻

 

決定した年金種類と等級

障害基礎年金2級   金額約78万円

 

受給事例

ガン治療の後遺症で2級を受給したケース

 

ご相談にいらした状況

子宮頸がんと診断されてから2年間化学療法・放射線治療・抗がん剤治療で闘ってきた結果、後遺症として腸閉塞が起こり排泄機能に障害が発症しました。人口肛門と尿路変更術を実施されてすぐにお問い合わせを頂き面談をさせて頂きました。退院後、ご家族の介護をしながら自分の生計も立てていかねばならず、これからの事を不安に思われて問い合わせを頂きました。

 

相談から請求までのサポート

初診の証明について、婦人科が閉鎖になっているためご本人は証明ができないと諦めておられましたが弊所から病院に直接相談をさせて頂き院長先生のお名前で受診状況証明書を取得することが出来ました。遠出の外出は、ご本人の体力の問題だけではなく、ストマを付けていらっしゃることで移動や長時間の着席に不安も多いと思いなるべく負担の無いようご自宅の近くで聞き取りなどを行いました。聞き取りについては、とてもデリケートな内容だったためゆっくり、ご本人のお話したい範囲をしっかり聞き取りさせて頂きました。

 

結果

 結果として2ヶ月で支給決定しました。

感謝のお声としてメールを頂きました

この度は、おかげさまで障害基礎年金2級を受給できることになりました。
障害年金という言葉自体を知ったのは、子宮頸がんの晩期後遺症で人工肛門及び膀胱のダブルストマの手術を受けた後に病院から渡された患者向けのパンフレットによってでした。
しかし、市役所に障害者手帳を申請しに行くにも術後1ヶ月を要したほど体力の回復が遅々として進みませんでした。
そのような状態でしたので障害年金受給のためにどうしたらよいのかと暗澹たる気持ちになりました。
入院中もiPadを活用しておりましたので、早速、障害年金で検索してみました。
すると貴HPが最初に表示されておりましたので、食い入るように(笑)読ませていただきました。
しかし、読めば読むほど、個人で手続きを進めていくのは非常にハードルが高いなと不安になりました。
体力は低下、気力も相当落ち込んでいたので、ここはひとつ、障害年金申請のプロにお願いするしかないなと決心した次第です。
担当のカウンセラーの方が女性だったことも、 とても安心できました。障害にもよりますでしょうが、私の場合は婦人科系の障害でしたので、やはり話し易く、よりご理解いただいてアドバイスがいただけました。
6月初旬に初めてカウンセリングしていただいて9月中旬に受給決定と
なり大満足しております。
本当にありがとうございました。

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