右上肢複合性局所疼痛症(CRPS)で2級受給となったケース
相談者(性別・年齢)
女性 40代
傷病名
右上肢複合性局所疼痛症(CRPS)
決定した年金種類と等級
障害厚生年金 2級
受給事例
右上肢複合性局所疼痛症(CRPS)で2級受給となったケース
ご相談にいらした状況
別疾病の治療のため、ホルモン療法を行っていた方です。注射処置後より痛みがどんどん強くなり、考え事も眠ることもままならないほどの激痛が続いたそうです。大学病院で精査し、複合性局所疼痛症候群と診断になりました。右腕は肩の位置まで上げることができなくなり、右指は生活で機能できるほどの動きができなくなりました。発症頃は事務職員として勤務していましたが、発症後は傷病手当金を受給し休職。傷病手当金の支給期間1年6か月を前にして、障害が残存することから障害年金の相談を希望されました。
相談から請求までのサポート
神経系統の障害認定基準に、「疼痛は原則認定しない」と記載されておりますが認定される疼痛もあります。四肢その他の神経の損傷によって生じる灼熱痛、脳神経及び脊髄神経の外傷その他の原因による神経痛、根性疼痛、悪性新生物に随伴する疼痛、糖尿病性神経障害による激痛等の場合は、その障害状態の程度により認定されます。ご本人から聞き取りをした内容だけではなく、本人と病院がやりとりした文書など客観的な資料を確認し、神経損傷による灼熱痛であることが判明しました。医学的根拠が不明なままの疼痛ですと認定されないため、主治医にも協力をいただき認定基準に則った診断書を取得しました。審査中に年金機構から医師への照会も入りましたが、その点も主治医から協力を得られました。
結果
結果として2級認定となりました。治癒するのか見通しが立たない状態で失職し、学生のお子さんもいる中、経済的不安も大きいと思います。障害年金が支給となった事で経済不安が少しでも軽減されればと思います。疼痛については、その症状について医学的根拠が明確にならなければ認定されませんので、手続きについては注意していきたいと思います。
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