白血病治療経過に発症した慢性腎不全による人工透析

相談者(性別・年齢)

 男性 50代

傷病名 

 白血病治療経過に発症した慢性腎不全

決定した年金種類と等級

障害基礎年金 2級

受給事例

白血病治療経過に発症した慢性腎不全による人工透析

ご相談にいらした状況

ご主人が人工透析を開始したことで、奥様より障害年金の支給対象となるかご相談がありました。人工透析をされている方の場合は、そのほかの要件(初診日要件、年金納付要件)がそろえば受給対象である旨をお伝えし、面談を実施しました。

 

相談から請求までのサポート

 請求人様は白血病により自己免疫力が低下し、外出や対面面談が難しく、奥様よりご協力を頂きながら手続きを進めました。

取得した診断書から、当初の見込みとして確認していた初診日とは異なる初診日があると判明し、受診状況等証明書の依頼など追加手配を行いました。診断書の有効期限があるため、迅速な対応が必要となりますが、受診状況等証明書の作成に対し当該クリニック様がすぐに対応くださり、予定月内での請求手続きが完了できました。

 

結果

障害認定日請求については、人工透析を開始していない状態で、血液等検査結果から認定基準の2級相当に該当しないという理由で不支給となりました。現在の障害状態は、人工透析を開始していることにより2級認定となりました。血液・造血の障害認定基準は、請求される方に生じている生活支障の程度に見合わないと考えます。改善されるよう今後も請求手続きを通して働きかけを行っていきます。

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