急性大動脈解離で3級受給になったケース

相談者(性別・年齢)

30代 男性

傷病名

急性大動脈解離

決定した年金種類と等級

障害厚生年金3級 金額約56万円

受給事例

急性大動脈解離で3級受給になったケース

ご相談にいらした状況

フルタイムで正社員就労中、背中に激痛が走り意識が朦朧とし目の前が見えなくなったそうです。病院に救急搬送され検査を受けた結果、大動脈解離が確認されその後も解離が発症し人工血管・人工弁置換術が行われました。大動脈解離部分が広範囲に渡り、大掛かりな手術となりその後も安静が必要な状態が続きフルタイムで仕事をすることが難しくなったそうです。仕事量が減ったことによる収入減と医療費の負担も重なり障害年金申請を考えたものの年金制度の仕組みが複雑でわかりにくいためご相談に来訪されました。

相談から請求までのサポート

初診時に厚生年金加入中だった場合、人工血管置換することで3級認定されます。今回のお客様はその他にも疾病をお持ちでしたので詳しくヒアリングしその他の障害を合わせて申請できるかどうか確認させて頂きました。ヒアリングの結果で人工血管置換術のみで申請を行うことにし、動けないご本人の代わりに病院とのやり取りを行いました。

結果

結果として人工血管置換術をした日を認定日として3級が認められました。ご本人は、また大動脈解離を起こす可能性がありご不安な気持ちを抱えていらっしゃいます。病状が回復することをお祈りしております。

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