一度不支給になった後、事後重症請求で2級認定された事例

相談者(性別・年齢)

 男性 50代

傷病名 

 双極性障害

決定した年金種類と等級

障害厚生年金 2級

受給事例

一度不支給になった後、事後重症請求で2級認定された事例

ご相談にいらした状況

 長年双極性障害の症状により、生活や仕事に支障を抱えていらっしゃる方でした。躁の状態が強くなってしまうと、周囲に与える影響が大きく、入院になってしまう事もあるご様子でした。欠勤が多く安定して就労ができていない事から、人事考課はいつも最低評価で昇給ベースも低く、4年ほど前に障害年金の請求手続きをご自身でされたようですが不支給となったそうです。不支給決定を受けたあとも、就労はなんとか続けていたようですが欠勤が多く、もう一度年金手続きを行いたいとご相談に来所されました。

相談から請求までのサポート

 年金請求手続きを進めている間も体調は安定せず、欠勤が続いていました。職場から退職を促されたことをきっかけに病状が悪化し、家族・主治医と相談した結果退職を決意されました。長年勤務してきた職場を退職されることのショックのほか、金銭的な不安も大きいと感じましたので、主治医の協力のもと早急に年金手続きを行いました。

結果

無事に2級認定となりました。決定までの時間がとても長く感じました。ご本人様は主治医から入院治療も勧められましたが、年金が決まるまでは必要以上にお金をかけられないと思い、治療も我慢していらっしゃいました。実際に年金支給がされたことで、少しでもお金の不安が解消されたのであれば本当に良かったと思います。お大事になさってください。

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