就労移行支援事業所から紹介され受給となったケース

相談者(性別・年齢)

男性 20代

傷病名 

発達障害(ADHD)

決定した年金種類と等級

障害基礎年金 2級

受給事例

就労移行支援事業所から紹介され受給となったケース

ご相談にいらした状況

就労移行支援事業所の所長様より連絡をいただきました。通所されているご本人の代わりに、お母さまが年金手続きを進めていらっしゃったそうです。ご本人が幼少期に受診していた病院への問い合わせや、病歴就労状況等申立書の作成が難航し困っているとのことでした。お母さまと面談をして状況を伺ったところ、「初診がある病院に受診状況等証明書の作成をお願いしに訪問したけれど、作成してもらえず手続きが進まなくなってしまった。そこからあっという間に3年経過してしまった。」とのことでした。

相談から請求までのサポート

初診日がある病院への問い合わせを弊所から行いました。受診状況等証明書の作成をお願いしたのですが、「診断書は書けないと家族に伝えてある」と作成を断られました。受診状況等証明書は診断書とは異なる手続き書類だということをご説明し、作成していただけることになりました。その他、病歴就労状況等申立書についてもお母さまとご本人からヒアリングし、弊所で作成を行いました。

結果

無事に障害基礎年金2級で受給決定となりました。お母さまは、「ずっと滞っていた手続きが結果までたどり着き、結果も受給となったのでお任せして良かった。」と喜んでおられました。現在、障害者雇用で就労されていらっしゃるとのこと、無理なく頑張ってほしいです。

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