20歳認定日請求で不支給だったが、事後重症請求で受給となった事例

相談者(性別・年齢)

 男性 30代

傷病名 

 知的障害

決定した年金種類と等級

障害基礎年金2級

受給事例

20歳認定日請求で不支給だったが、事後重症請求で受給となった事例

ご相談にいらした状況

 お母さまよりお電話を頂きました。知的障害の息子様がいらっしゃり、20歳の誕生日のときにお母さまが障害年金の手続きをしましたが不支給となったそうです。その後障害年金はあきらめていらっしゃったそうですが、療育手帳がCからBに更新になったことで再度請求をお考えになったとのことでした。前回の請求手続きが大変だったことと、納得のいく手続きを行いたいというお気持ちから、ご相談を受けました。

相談から請求までのサポート

  前回の請求から10年以上経過し、当時の資料は保管されていないため前回請求した際の不支給の要因を確認することはできませんでした。そのため、出生から現在までの生活歴や就労歴をお母さまよりヒアリングさせていただき、現在の障害状態を確認していきました。息子様が単身で生活するとしたら、どんなことをどのくらいできるかを質問していたとき、「今まであの子が単身生活なんて、考えたこともなかったから、今後のことを私が考えていかなきゃいけないわね。」というお話を頂きました。

精神科への通院実績もなかったため、病院選定についてのご助言を差し上げました。

 

結果

病院が迅速な対応をしてくださったこともあり、支援サポートの契約から2ヶ月で決定となりました。

一度目の請求が不支給だったことから、大変喜んでもらえ、私もうれしく思いました。長年のご心配が無事に解消され、安心いたしました。

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