今まで障害年金を知らなかった方が家族の支援で申請したケース

相談者(性別・年齢)

30代 男性

傷病名 

知的障害(中等度)

決定した年金種類と等級

障害基礎年金2級  金額約78万円

受給事例

今まで障害年金を知らなかった方が家族の支援で申請したケース

ご相談にいらした状況

ご相談にいらしたのは、請求者のご兄弟でした。「兄弟で特別支援学校を出てから一度も定職につけずいつも時間をもてあましている。たまに近所の悪い人に騙されてお金を取られたりタダ働きさせられたりしていてなんとか自立させていきたい。」とのご相談でした。特別支援学校を卒業後、キーパーソンであるお母さまが離婚され家を出てしまったため療育手帳や母子手帳も紛失。結婚を機に実家に戻ってきたご兄弟がご本人の状況を見て心配され相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

療育手帳も恐らく10年ほど前に紛失して以降取得した様子がないとの事でしたので、まずは療育手帳の取得を勧めました。療育手帳取得のための面談も、本人が行き渋り時間がかかりました。なんとか手帳の取得ができたあと、ご本人とお会いさせていただき、簡単に年金制度の紹介と病院で診断書を書いてもらわなければならないことをお伝えしました。最終的に病院に行く事を約束でき、病院に行って先生に診てもらうことが出来ました。その他今までの経緯についてもお父様・ご兄弟からわかる範囲でヒアリングを行い病歴就労状況申立書の作成をサポートしました。

結果

20歳の頃は通院が一切なく過ごしていたため事後重症請求で請求を行い障害基礎年金2級に認定されました。今回の年金手続きをきっかけにご兄弟が就労支援事業所を探し始め、現在は就労支援事業所で就労しやっと社会とつながりました。社会と初めて繋がったことは大きな一歩ですが、ご本人にはまだまだ沢山の支援が必要な状態です。障害年金更新手続きも含め長く支援が出来ればと考えております。

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