20年以上ひきこもり状態になっていた方のケース

相談者(性別・年齢)

男性 40代

傷病名

気分変調症

決定した年金種類と等級

障害基礎年金 2級 金額約 78万円

相談時の状況

中学校時代からひきこもり状態となってしまい、なかなか社会参加ができないまま40歳を迎えたお子さんの相談でご両親が来所されました。お父様も定年後働いていらっしゃいますが収入が少なくなり、親亡き後お子さんの経済基盤がないことを心配してのご相談でした。

相談時から請求までのサポート

ご両親からの聞き取りで、中学時代から現在まで継続して精神科受診だけは続けているとのことでしたので、まずは精神障害者手帳を取得していただきました。障害者手帳用の診断書内容から、社会的ひきこもり状態である他に精神疾患が併存していることが確認できました。

面談では、お子さんに対人不安や緊張もあることから、対話は慎重に行いました。そのうち、お子さん自身から「自分もこのままじゃまずいなとは思ってます。親が死んじゃったあと、自分は飢え死にするかもしれないし。でも今まで何もしてこれなかった俺にこれからどうしろって話ですよ。」「冗談に聞こえるかもしれないですけど、本当に冗談じゃなくて。〇〇という事件をニュースで知って、あの犯人はいつかの自分の姿かもしれないというなんとも言えない危機感が出てきて。そんなこと起こす勇気も起こしたい気持ちもないけれど、何かのきっかけとかで自分もそういうことをしてしまうんじゃないかって心配があります。」というお話を聞く機会が増えました。

次第に年金手続きに協力してくださるようになり、ご両親主体の手続きではなくお子さんと弊所で手続きを進めていくこととなりました。

結果

年金手続きを行うまで3年かかりましたが、無事に障害基礎年金2級受給となりました。年金手続きを自分で行うようになったことと同時期に、就労移行支援事業所にも関心を持つようになりました。通所を開始して、現在は障害者雇用枠で就労を継続しています。

「他の人たちよりスタートが遅い分、焦る感じがします。でも今は続けていくしか自分にはないんで。それ以上もそれ以下も、今はないですね。考えると辛くなっちゃうから。考えちゃうけど、なるべく他に夢中になれることを探してやってます。」

辛いことも沢山あるかもしれません。でも、お仕事でうまくいったお話しを聞くととても嬉しいです。これからも応援しています。

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