腎臓機能障害(バーター症候群)からの肢体障害で受給したケース

相談者(性別・年齢)

女性 20代

傷病名

バーター症候群による上肢の障害

決定した年金種類と等級

障害基礎年金 2級 金額約 78万円

相談時の状況

ご自身で年金事務所に相談に行かれて病名から腎疾患障害用診断書をもらい手続きしようと考えていらっしゃいましたが、何から進めていいのか分からなく相談に来所されました。

相談時から請求までのサポート

お話を伺うと腎臓機能は安定しており障害の状態は障害認定基準に届かないようでした。それでは現在、生活や就労に生じている支障が何かをたどっていったところ、腎臓機能障害による発育不全で肢体機能に障害があるとのことでした。その為、現在の障害状態を最も現すことができる肢体障害用診断書で手続きを進めましょうとご提案しました。症状固定の為、しばらく病院受診なく過ごされていたので診断書作成のために受診をしていただき、診断書作成依頼の手配から請求書類一式の提出までをサポートさせていただきました。

結果

ご自身だけで進めていたら、障害状態を最も表わすことのできる診断書の種類がわからず一度の手続きで受給が出来なかったと考えます。症状や生活支障を詳しく伺って、提出する診断書の種類を見極めたうえで手続きを行い、スムーズに2級が認められました。

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