重症筋無力症で2級認定になったケース

相談者(性別・年齢)

40代 女性

傷病名 

重症筋無力症

決定した年金種類と等級

障害基礎年金2級 78万円

受給事例

重症筋無力症で2級認定になったケース

ご相談にいらした状況

ご相談者様より面談当初お話がありました。「2年前まではパートくらいなら働けていたものの、急激に体調が悪くなり毎日自宅で寝ていて、家事も調子が良い時ぐらいしか行えなくなった。以前から障害年金のことは知っていたけれどなかなか手続きをしないままになってしまい、後押しをしてほしくて相談に来ました。」とのことでした。傷病は、幼少期から発症しており闘病生活の長い方でした。疼痛については認定の対象とならないため、受給の可能性が低い旨もお伝えしましたが「ずっとモヤモヤと考えているだけで日にちが経過してしまった。この申請でよかったのかと後悔するよりは、専門家の人と申請してだめだったなら諦めがつくのでお願いしたい」との本人のご意思により委任を受けサポート致しました。

相談から請求までのサポート

日常生活の不便さを丁寧にヒアリングさせていただきました。指定難病医療助成制度用診断書のコピーをご本人が保管していましたのでそれと照らし合わせながら診断書の作成依頼を主治医に行いました。ご本人と主治医の先生は20年にわたり信頼関係が続いており、先生も診断書を協力的に対応してくださいました。

結果

なかなか通知が届かず、毎日のようにポストを覗いていらっしゃったとのことでした。結果が届き、年金証書が同封されていたことを知り受給決定が確認できました。傷病の影響で安定して働くことができず、家族に迷惑をかけているという思い・自分で働いたお金で好きなものを買いたいという気持ちが今までご自身を苦しめていらしたそうです。無事に2級認定され安心いたしました。

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